結婚生活は〇〇を△△△に変えると続きます!

アシスト良縁の中野です。

ふと気がつけば結婚生活も30年以上過ぎました。
あまり意識してなかったのですが、息子達やご近所の方、海外旅行ツアーでご一緒の方々から「ご夫婦仲良しね」とよく言われます。
小さなすれ違いはありながらも、お互いを認め合えているのは何かな?と考えました。

やはり「コミュニケーションスキル」の活用です。

そもそも相手の行動に「怒りスイッチ」が入る時は、相手にこうある“べき”を押し付けたくなる時がほとんどです。
人間は押し付けられると反発・抵抗したくなります。
すると「売り言葉に買言葉」の喧嘩が始まります。

それぞれが違う環境で育ち、それを当たり前と思っているので「えっ」と驚くことは私たちにも未だにあります。
家族で食事中はテレビを消して会話すべきに始まり、朝起きてすぐ歯磨きするか食後に歯磨きなのか、冠婚葬祭、子育て、近所付き合い、介護、お金の使い方、ホント数えあげたらキリがありません。

お互い20代の結婚だったので、回りの意見にそんなものかと取り入れたりして来ましたが、歳を重ねての結婚はそれぞれの価値観、習慣が身についているので、いざ変えようとすると難しいんだなぁと会員さんたちの言葉を聞いていて感じます。

でも、せっかく結婚したならお互い気持ちよく生活していきたいですよね。
自分の意見が正しいと潜在意識で思っているので、“べき”を押し付けたくなるのです。
正しいか正しく無いかではなく、相手がどう動いてくれたらあなたの怒りに発展しないのか考えましょう!

「私もフルタイムで働いているんだから、ご飯の用意や洗濯物くらいたたむべきでしょう」
「俺は営業の仕事だから、アイロンかけておくべきだろう」

と言いたくなる時、

「ご自分の育った環境が当たり前ではない」
「お父さん、お母さんがやってくれてたことが普通ではなく、これから2人の生活をどう築いていくか」

を考えましょう!

「私もフルタイムで働いて余裕がないの、家事分担したいから話し合いたい」
「営業でピシッとしたワイシャツ着たいけど、アイロン苦手だからやって欲しい、あるいは上手なかけ方教えて欲しい」

そう、相手を責めずに「〜したい」と要望を伝えましょう!

私たちも沢山話し合ってきました。
そして1万人以上の相談受けてきて、ほとんどの問題は「コミュニケーションスキル」を使えばイライラ度は確実に減るし、問題が大きくなりにくいと実感してます。

もっと詳しく知りたい方のためにセミナーもあります。
安定、安心した毎日を送りたい方のお役にたてるなら嬉しいです。

婚活に関するご相談は、心理カウンセラーによる結婚相談所「アシスト良縁 」まで。
対応地域:安城市・刈谷市・西尾市・碧南市・知立市・大府市・豊田市・岡崎市・名古屋市

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