お見合いNGワード→OKワードに上手な変換（男性編）

婚活でうまくいかない男性の例として、お見合いの際に以下の発言をしてしまったということがあります。

1. カウンセラーに言われたから。
2. 写真と違いますね。
3. あなたみたいな綺麗な人がなぜ結婚相談所にいるんですか？
4. もう終わりにして良いですか？
5. 僕のこと気に入りましたか？

えっ！こんな発言する人いるの？と思うかもしれませんが、“悪気なく”発言される男性は意外に多いです。
もしあなたがやらかした経験があるのなら、女性の気持ちの解説とともに下記のように変換して伝えることをお勧めします。

1. カウンセラーにあなたに会えと言われたから…、カウンセラーに趣味は△△と書くように言われたから…
   （解説：自主性ない男と思う）
   → あなたのプロフィールに惹かれて、△△を頑張ってます。
2. 写真と違う…
   （解説：実物より写真が良いと言われたと思い不愉快になる）
   → もし写真より劣ると思っても口にも顔にも出さない。写真より実物が良いのなら、お写真より綺麗ですね、若々しいですね。
3. あなたみたいな綺麗な人が…
   （解説：男性は褒め言葉のつもりでもイラっとする）
   → 〇〇さんは素敵だから、たくさんお申し込みきますよね、会ってくれて嬉しいです。
4. もう終わりにして…
   （解説：この人早く帰りたいの、私がイヤなのね）
   → もう1時間経ってしまいましたね。そろそろ行きましょうか？
5. 僕のこと気に入った？
   （解説：気に入らないなんて直接言えるわけないでしょ）
   → 今日は楽しかったです。またお会い出来ると嬉しいです。

その場で単刀直入に事実を確認したい男性と、言葉の背景にある気持ちを確認したい女性ではズレが起こりがちです。
せっかく優しいのに言葉で損をしていてはもったいない。
自分の口癖ってなかなか気がつかないし、緊張すると思いもよらない言葉が出ることもあります。

弊社では、会員さんの発言内容等お聞きしてアドバイスも行なってます。
日頃からご自分の発言の影響を考えて、女性の地雷を踏まないようにすると、お断りだった方の交際成立続出からのご成婚に繋がってます。

あなたの強みや優しさが女性に伝わって欲しいです。
コミュニケーションインストラクター歴25年の中野にお任せくださいね。