モテ男は想像力があるんです

今年はお花見も早くなりそうですね。
さて、モテる男は間違いなく想像力があるんです。
ただし、この想像力と妄想力を勘違いして、玉砕している男性が多いのがとても残念。

初対面でタイプの女性に勝手に妄想するのは自由です。
せめてデートの約束、さらにその先に進みたいのなら、ケースで説明するのでこの違いを知ってあなたもモテ男になりましょう。

①アプリやお見合いツールで会う約束が出来た場合

＜妄想男子＞
実際に会ったら写真との差はあるのかな？（髪、顔、身体のパーツ、声などルックスばかり想像する）
＜想像男子＞
相手の写真とイメージが違っていた時、失礼にならないようにどんな声かけすれば良いかな？と考える。

②彼女とお話する機会に進めた場合

＜妄想男子＞
自分を良いと思ってもらうためにどんな話をしようかな？自分の好きな趣味など関心持ってくれれば良いな。
＜想像男子＞
彼女はどんなことに関心あるかな？自分と彼女との共通点になれるものは何かな？

③めでたく交際に進めた場合

＜妄想男子＞
彼女と手を繋いだらどんな感じかな？その先の色々はどんな感覚になるんだろう？
＜想像男子＞
彼女が自分と手を繋いでイヤと思われないために、距離感を縮めるためにどうしたら良いのだろう？その先に進む場合の時期やシチュエーションはどんな風に段階を進めれば良いのだろう？

一読してこの違いはわかってもらえたでしょうか？妄想が悪いわけではありません。
押せる男がモテるなどと言われますが、妄想男子は自分本位、想像男子は相手本位、もし彼女と会えることが決まったら妄想しまくった後に必ず「自分がどんな行動、言動をとれば彼女は笑顔になってくれるか、見せてくれてる笑顔はホンモノなのか確認する」そこまで想像して行動してみてください。

ただやみくもに会うのではなく、妄想を想像に変える。
思考の転換で進められたら、女性は「この人、私のこと大事にしてくれそう」と思ってくれます。
女性は安心感を与えてくれる男性に好意を持ちます。
はたから見てチョイ悪男がモテるのは、実際は女性と2人の時に喜ぶ行動や言動で、先ずは安心、好きにさせてヤキモチ焼かせるのが得意なのです。
婚活では、チョイ悪男より安心感を与えられる男がモテます。
チョイ悪男になるには資質とスキルが必要です。
これからの人生を歩んでいく女性と出会うために、あなたは安心を与える男性を目指して想像力を使って押してみてくださいね。